セキュリティ リスク上、Silk Central データベースの維持管理にデータベースの管理者ユーザーを利用することは、推奨していません。このトピックでは、次のように、特定のタスクで使用することのできるデータベース ロールについて一覧表示します:
            
 
            	 
             
               		 
               		  
               - Microsoft SQL Server
- Microsoft SQL Server を Silk Central の DBMS とする場合、Silk Central データベースに対して次のデータベース ユーザー ロール/権限が必要になります。
                  
                     
                         
                           					 
                            
                              						
                              | いずれか | または |   
                              						
                              |  
                                    							 
                                    db_ownerdb_ddladminサーバー状態の表示 |  
                                    							 
                                    db_datareaderdb_datawriterdb_ddladmin実行サーバー状態の表示 |  
 
 これらのロールと権限によって、データベースのテーブルの作成や設定、作成済みのデータベースでの作業、ソフトウェアのインストールや更新が許可されます。
                      注: Silk Central データベース ユーザーには、これらのロールと権限が必要となります。さもなければ、エラーが発生します。
                      
- Oracle
- Oracle を Silk Central の DBMS とする場合、Silk Central で作業するために、次の Oracle データベース ユーザー権限を設定します。 
                   
                     				
                     - CREATE SESSION 
                        				
                     
- CREATE PROCEDURE 
                        				
                     
- CREATE SEQUENCE 
                        				
                     
- CREATE TABLE 
                        				
                     
- CREATE TRIGGER 
                        				
                     
- CREATE VIEW 
                        				
                     
  
                     				
                     注: Silk Central データベース ユーザーには、前出のすべての権限が必要となります。さもなければ、エラーが発生します。システム診断ですべてのデータベース関連の分析データを取得するには、さらに SELECT_CATALOG_ROLE をデータベース ユーザーに割り当てることを推奨します。
                      
 注: ここでの Oracle ユーザーは、Silk Central で作業するために、十分な割り当て領域を持っている必要があります。
                   Silk Central に対して  Oracle DBMS を設定している場合には、 Oracle の環境が次の要件を満たしているかどうか確認してください:
                       
                        				
                        - 最低 2GB の一時表領域が利用可能であること。
- 一時表領域のサイズを処理するために十分なディスク領域があること。