マンドライン インターフェイスから直接、Silk Performer 負荷テストを実行できます。いくつかの負荷テストを連続して実行するバッチ ファイルを作成する場合、特に有用です。
コマンド ラインから Silk Performer を起動するには、次の構文を使用します。
performer [project file [/Automation [refresh rate] [/WL:workloadname] [/StartMonitor]] [/Resultsdir:directory]]
いくつかのパラメータを指定したコマンドのサンプルを以下に示します。
performer "<my documents>\Silk Performer <version>\Projects\AllDayWorkload\AllDayWorkload.ltp" /Automation 5 /WL:AllDayWorkload10 
               		| パラメータ | 説明 | 
|---|---|
| project file | 実行する負荷テストを定義したプロジェクト ファイルの名前。 | 
| /Automation | 指定されたプロジェクト ファイルで定義されている負荷テストを自動的に開始します。このパラメータを省略した場合、Silk Performer は、指定されたプロジェクトを開きます。 | 
| refresh rate | 監視 ウィンドウの更新頻度 (秒)。このパラメータを省略すると、更新は行われません。 | 
| /WL:workloadname | 指定されたプロジェクト ファイル内のワークロードの名前。ワークロードを指定すると、それがプロジェクト ファイル内のアクティブ ワークロードに設定されます。 | 
| /StartMonitor | テストを実行したときに、Performance Explorer の監視機能を開始します。 | 
| /SOA | Silk Performer SOA Workbench を起動します。 | 
| /Vision | Silk Performer Monitor Workbench として起動するように指定します。 | 
| /eCatt | Silk Performer SAPGUI eCatt Workbench として起動するように指定します。 | 
| /Abort | テストの実行を中止します。 | 
| /? or -? | Silk Performer コマンド ライン インターフェイスについてのヘルプを表示します。 | 
| /Resultsdir:directory | 負荷テストの結果が格納されるディレクトリを指定します。ディレクトリ パスは、絶対パスにすることも、プロジェクト ファイルに対する相対パスにすることもできます。 | 
| /ImportStAsset:asset file?project name | Silk Test 資産を Silk Performer にインポートします。Asset file は資産への絶対パスです。Project name は新しいプロジェクトの名前です。この値は省略可能です。省略した場合は、デフォルトのプロジェクト名が使用されます。 |