OCR 検証関数の生成
- Silk Performer から Citrix セッションを記録します。
- TryScript ダイアログ ボックスの アニメーション チェックボックスをオンにして TryScript を実行します。 TrueLog Explorer が開きます。
- TryScript の実行が完了したら、テキスト検証の対象となるページのビットマップ画面キャプチャを含む CitrixSynchronization API ノード (または子ノード) を選択します。
- 画面上でクリックしてカーソルをドラッグし、検証に使用するテキストが含まれているページ領域を選択します。
- 選択した領域で右クリックし、コンテキスト メニューから 選択したテキストの検証 を選択します。
- テキスト検証関数の挿入 ダイアログ ボックスが開きます。 選択されたテキストが 定数値編集ボックスにプリロードされ、定数値ラジオ ボタンがデフォルトで選択されます。 定数値に対する検証だけでなく、既存または新規のパラメータと照らして検証することもできます。 パラメータを検証するには、パラメータ ラジオ ボタンを選択します。 パラメータが既に存在する場合は、[...] をクリックすると、そのパラメータを参照して選択できます。 パラメータが存在しない場合は、[...] をクリックすると、新規パラメータの作成に使用できる パラメータ ウィザード が起動されます。
- 選択した四角形内のテキストが以下に ドロップ リストから 等しい または 等しくない を選択します。
- 検証が、大文字/小文字を区別する かどうか、空白を無視する かどうかを指定します。
- ダイアログ ボックスの 深刻度 エリアで、検証が否定的な結果を返した場合に発生させる深刻度を指定します([エラー]、[警告]、[情報]、または [カスタム])。
- OK をクリックします。
- 確認のためのダイアログ ボックスが表示されます。 OK をクリックして、Citrix テスト スクリプトに OCR 検証関数を追加します。