IBM DB2 パフォーマンス指標を取得する

IBM DB2 DBMS システムを監視するためにデータ ソースへの接続を確立し、監視する測定値を含む初期ビューを作成します。

  1. リアルタイム監視 タブの 監視 グループで、システム をクリックします。 データ ソース ウィザード が開きます。
  2. 定義済みのデータ ソースから選択する オプション ボタンをクリックします。
  3. 次へ をクリックします。 システムの選択 ページが開きます。
  4. Database System フォルダを展開して、IBM Universal Database DB2 (snapshot dll) を選択します。
  5. 次へ をクリックします。

    接続パラメータ ページが開きます。

  6. ホスト名 テキスト ボックスに、DB2 データベースが実行されているホストを指定します。
  7. 次へ をクリックします。 属性設定 ページが開きます。
  8. 以下の監視固有の属性を定義します。
    • Alias：データベース エイリアスは、監視プロジェクトにより"connect to 'alias' user 'user' using 'password'" という DB2 固有のコマンドの中で使用されます。
    • Instance：インスタンス名は、監視プロジェクトにより"attach to 'Instance' user 'user' using 'password'" という DB2 固有のコマンドを実行するために使用されます。
    • User：次の DB2 権限を持つユーザーを指定します。
      • sysadm
      • sysctrl
      • sysmaint
    • Password：ユーザーのパスワード。
  9. OK をクリックします。 表示する測定値の選択 ページが開きます。
  10. 初期監視ビューに表示する測定値のチェック ボックスをオンにした後、完了 をクリックします。
指定したホストへの接続が確立され、選択した測定値が初期ビューに表示されます。
親トピック: IBM DB2 のパフォーマンス監視