Silk Performer .NET プロジェクトをセットアップする

プロジェクト ウィザードにより生成されたサンプル スケルトン コード (C#)

using System;
using ;

namespace SPProject1
{
  [VirtualUser("VUser")]
  public class VUser
  {
    public VUser()
    {
    }

    [Transaction(ETransactionType.TRANSTYPE_INIT)]
    public void TInit()
    {
      /* You can add multiple TestAttribute attributes to each function defining parameters that can be accessed through Bdl.AttributeGet


      Example of testcode: (Access bdl function through the static functions of the Bdl class Bdl.MeasureStart(...);
      ...
      Bdl.MeasureStop(...);
      */
    }

    [Transaction(ETransactionType.TRANSTYPE_MAIN)]
    public void TMain()
    {
    }

    [Transaction(ETransactionType.TRANSTYPE_END)]
    public void TEnd()
    {
    }
  }
}

上のスケルトン例からわかるように、クラスに適用できる VirtualUser と呼ばれるカスタム属性があります。これにより、アドオンの BDL Generation Engine で仮想ユーザー定義が生成されます。 VirtualUser 属性が適用された複数のクラスを実装できます。 VirtualUser 属性は、仮想ユーザー名をパラメータとして受け付けます。

次に、BDL Generation Engine では、 Transaction 属性が適用されたメソッドに対して、仮想ユーザー クラスのメソッドが解析されます。 Transaction 属性は、トランザクション タイプ (Init、 Main、または End) を最初のパラメータとして受け付けます。 Init と End トランザクションは 1 つのみですが、 Main トランザクションは複数可能です。

Main トランザクション タイプでは、 負荷テスト 中に呼び出されるトランザクションの回数を 2 番目のパラメータに指定できます (デフォルトは 1)。