ロケーションの新規作成 ダイアログ ボックスは、ロケーションの設定に使用します。
| 項目 | 説明 | 
|---|---|
| 名前 | GUI とレポートに表示されるロケーションの名前を指定します。 | 
| システム プロキシを使用 | この設定を有効にすると、そのロケーションのすべての実行サーバーが、強制的に定義済みのシステム プロキシを通してアプリケーション サーバーと通信するようになります。この設定が有効でない場合、ロケーション プロキシを定義しない限り、アプリケーション サーバーは実行サーバーと直接通信します。システム プロキシが定義されていない場合、このチェック ボックスは無効になります。 | 
| ロケーション プロキシ | この領域では、このロケーションの実行サーバーがアプリケーション サーバーと通信するときに経由するプロキシ サーバーを定義します。このロケーションの実行サーバーをアプリケーション サーバーと直接通信させる場合、または システム プロキシを使用 オプションをオンにした場合は、このフィールドを空欄のままにします。また、システム プロキシとロケーション プロキシを両方とも定義することもできます。その場合は、通信は両方のプロキシを通してトンネルされます。 SSL(Secure Sockets Layer)がサポートされるロケーション プロキシのみを定義できます。すべての実行サーバーは、プロキシの SSL ポートを使用する必要があります。実行サーバーの設定の詳細については、「実行サーバーを設定する」を参照してください。 | 
| ホスト名 | プロキシ サービスをホストするコンピュータの名前。 | 
| ポート | プロキシ ホストのポート番号。デフォルトのポートは 443 です。 | 
| ユーザー名 | プロキシ サーバーでユーザー名/パスワード認証が必要な場合は、有効なユーザー名を入力します。 | 
| パスワード | プロキシ サーバーでユーザー名/パスワード認証が必要な場合は、ユーザー名 フィールドで指定したユーザーの有効なパスワードを入力します。 | 
| 割り当て先プロジェクト | 既存の全プロジェクトのリストが表示されます。プロジェクトの隣のチェック ボックスをオンにすると、プロジェクトがロケーションに割り当てられます。プロジェクトが存在しない場合は、後でプロジェクトを作成してから割り当てることができます。詳細については、「プロジェクトを追加する」を参照してください。選択したプロジェクトは、そのロケーションの実行サーバーにアクセスできるようになります。 | 
| すべて選択 | リストに表示されているすべてのプロジェクトのチェック ボックスをオンにします。 | 
| すべて選択解除 | リストに表示されているすべてのプロジェクトのチェック ボックスをオフにします。 |